【第2子出産しました!】風邪気味のまま帝王切開手術で辛かった話&2度目の帝王切開で見つけたおすすめグッズ(前編)

妊娠・出産のきろく

まずはじめに…第二子出産しました!

ご無沙汰しています。まつのです。
約半年ぶりの更新となり、ご報告すること、お話したいことがてんこ盛りです。

まずはタイトルのとおり。
2025年6月、第二子となる女の子を出産しました!
第一子の息子とは2歳4ヶ月差、学年では3学年差の兄妹です。

以前の投稿を見ていただいた方はご存じかと思うのですが…
第一子の息子は陣痛促進剤を投与しての誘発分娩の予定でしたが、頭が引っかかって出てこず緊急帝王切開となりました。
詳しくはこちらの記事でお話していますのでご興味ある方はぜひ!↓

産まれたときの長男の体重はなんと3,700g超…そら引っかかりもするわ

長男を出産したとき、手術をしてくれた産院の先生から、2人目を産むなら今度は予定帝王切開で、今回切開したのと同じところを切るよと説明していただきまして。
2人目となる今回の出産も同じ産院でお世話になりました。

これは余談なのですが、2度目の帝王切開の際に別の産院で出産すると、1人目は横切開だったのに2人目は縦切開となりおなかに十字の傷跡が残ってしまう場合があるとか。
帝王切開手術を受ける方には、あらかじめ縦切開なのか横切開なのか、2度目の手術であれば1度目と同じところを切開してもらえるのか確認することをおすすめします!

筆者の場合は先生の方からあらかじめそういう説明があったことと、前回入院していたとき食べたご飯がとてもおいしかったこと(これ大事!を理由に、2人目を妊娠したら同じ産院で出産しようと決めていました。

そして生まれた娘ちゃん。
出産前最後のエコーで3,000g近いかもと言われていたのですが…
いざ産まれてきたらやはり3,200g超のビッグベビーでした!

とはいえ息子のときに見慣れたサイズ感ではあったので最初は違和感なく「赤ちゃん!!ちいちゃいね~!!」などと言っていたのですが。
入院中の沐浴指導で他の赤ちゃんと並んでいるのを見たら、誇張でなくふた回りくらい大きくて笑いました

娘のサイズ感を考えても、私の場合は帝王切開でよかったのかもしれません。笑

【不運】2度目の帝王切開!予定日直前に風邪をひきました…

時は少し遡り出産予定日の4日前。
まず長男が風邪をひきまして

絶対移されたくないと思ってマスクで完全防備していたのですが、体調不良で情緒不安定になった息子の「マスク取ってええええぇぇええ!!!」の号泣に根負け(笑)
夜寝かしつけをする時とうとうマスクを外したところ、案の定というか、翌朝には喉に違和感…
念のため産院に連絡したところ「熱が出ていないなら大丈夫だと思うが、症状に変化あればまた連絡ください」とのこと。

そしてとうとうその日の夜(帝王切開予定日の3日前!)には微熱が出始め…
翌日、再度連絡したところ「診察するので今から来られますか?」と。
診察ではまずインフルエンザとコロナの検査(あの鼻の奥グリグリするやつ信じられないくらい痛いやつ)、そしてエコーと内診。

検査の結果、インフルもコロナも陰性。
エコーと内診でも特に異常は無し。
先生からは手術について「焦る必要もないんだけど、このまま特に変化なければ明後日予定通り手術しちゃいましょう」とのことで、手術の前日まで飲む風邪薬を処方してもらいました。

ちなみにこの時処方してもらった風邪薬の量が本当に見たことないくらい多くてですね、手術までにできうる限りウイルスを滅するぞという病院側の気合を感じました。笑

そして帝王切開手術へ

そして出産予定日の前日。
血液検査など行うため、夕方から入院です。
風邪症状は治りきってはいないものの悪化もしておらず、ちょっと咳は出るけど治りかけかなという感じ

症状に変化なければそのまま来てくださいと言われていたので入院準備品を持って産院へ。
風邪については特にそれ以上の検査などはなく、この日は血液検査をして夜21時から絶飲食&下剤を服用。

ここから翌日夜まで丸1日、水も飲めません。これが地味にキツい(泣)

そしてとうとう手術当日。
風邪は治りきらぬまま点滴が始まり、昼過ぎにいよいよ手術台へ。
2度目の帝王切開なので流れはなんとなく分かっているもののいざ手術が始まるときには「これからお腹を切るのだ」という緊張で震えました…。

前回も書いたかもしれませんが、手術中は意識があって、何かされている感覚はあるけれど痛みだけが無いような状態。
2度目でも相変わらず慣れない感覚に不安で体が震えて心臓がバクバクしていました。
リラックスする麻酔のようなものを投与されていてもそんな状態だったので、その麻酔が無かったら冗談じゃなく気絶してたんじゃないだろうか…。

そしてついに。
お腹からズルッと赤ちゃんが取り出される感覚があり、いかにも赤ちゃんな産声が「おぎゃあ、おぎゃあ」と聞こえてきて。


このときすごく印象的だったのが、羊水を飲んでしまって(?)うがいしてるのかと思うくらい赤ちゃんの喉がガラガラ言っていて、助産師さんが何度も何度も長いノズルを赤ちゃんの鼻に思いっきり差し込んで吸引してくれていたこと。
「そんなに入れる!?」っていうくらいノズルが入ってて心配になりました。ほんとに。笑

あと、きれいに体を拭いてもらった赤ちゃんを体の横に寝かせてもらうんですが、この時全然泣かないし目もちゃんと開いてないしで息してるのかすごく不安になったのもよく覚えています。
先生たちは平然としていたのでなんだか「赤ちゃん息してますか!?」とは聞けず、やたらとドキドキしながら赤ちゃんの様子を見守っていました。笑

と色々あったものの結果、ありがたいことに生まれてきた赤ちゃんは元気そのものでした。
ほんとうにほんとうに、無事に生まれてきてくれてよかった。

と、ここから産後のお話を書こうと思っていたのですが、長くなってきてしまったので一旦このあたりで終わりとさせていただき、続きは後編にてお話させていただきます!

帝王切開×風邪の苦しみ、まだまだ続きます。笑
ぜひとも引き続きお付き合いいただければと思います!

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