子どもと暮らす家づくり(1)子そだてするには賃貸アパートと一軒家購入どっちがいい?

子そだてのこと

2LDK賃貸アパート、どんな間取り?ベビーサークルは?

息子を妊娠した時点では東京都内の賃貸マンションで暮らしていたまつの夫婦。
以前の記事でお話した通り、妊娠を機に筆者の地元である静岡県へ一家でUターンすることを決意しました。
(Uターン移住についてはこちらの記事からどうぞ↓)

そして出産2ヵ月前から現在まで、静岡県内の築28年2LDKの賃貸アパートで暮らしています。
アパートの間取りはこんな感じ。↓

ピンク色の部分が収納なのですが、見てもらえるとわかる通り収納がかなり少ないんです…。
玄関横にあるのは靴箱なので、実質右上洋室6帖についている押入のみ。

これで増え続ける子ども用品を収納しきれるはずもなく。

もう1つの洋室がほぼ物置になっている悲しい状況…

これから賃貸の物件を選ぶよという方、収納の多さはしっかりチェックされることを強くオススメします!!

という事情で実際の生活スペースはLDKの12帖のみ
うち10帖にベビーサークルを設置しキッチンなどの火元対策をしています。
(が、歩きがかなりしっかりしてきた現在はベビーサークルを出たがったら割とすぐに出してしまうのであまり意味なし。出さないとめちゃくちゃ怒ります。笑)

築28年2LDK賃貸アパートでの子育てメリット・デメリット

そして単刀直入に言います。
築古2LDKアパートでの子育て、まあまあしんどい!

何がしんどいのか、デメリットと言える点をざっくりと挙げていきますね。

お風呂が狭い
子ども関係用品(各種ストック、おもちゃ、絵本etc.)の収納が足りない
室内すべり台などの大物おもちゃが置けない
・賃貸なので子どもが汚すのが気になる
・トイレの換気が窓のみ(換気扇が無い)
・お風呂の換気扇が貧弱でカビる
・断熱が弱く窓際が寒い
・壁に穴を開けるタイプのDIY不可
・虫が多い(これは田舎ゆえですが笑)

デメリット考え出したらどんどん出てきました。笑
なお子そだて関係の項目に赤マーカーを引いています。

一方でメリットももちろんあります。

・ご近所付き合いが楽(ほぼ無い)
築古(&田舎)なので家賃が安い
・建物自体の修繕維持費がかからない

築古物件の最大の魅力はズバリその家賃の安さ…!!

以前の記事でもご紹介していますが、現在の家賃は共益費なし駐車場2台付きの55,000円
都内で暮らしていた頃からは考えられないほど破格の安さです…。

やっぱり一軒家に住みたい!一軒家で子そだてしたい理由は?

夫と「5年はここに住んでお金を貯めよう!」と言って暮らし始めた今の住まい。
しかしその意思を打ち砕くがごとくとめどなく出てくる不満や悩み…。

結論から言います。
まつの家は築古アパート生活開始から約1年で一軒家への引越しを決意しました!笑

意志が弱い…

一軒家への引越しの主な動機は次の通り。

家事をもっと楽にしたい
・2人目の子どもについて考えたいが部屋が足りない
・子どもが遊べる庭が欲しい
・収まりきらなくなってきた子ども関係等グッズを収納するスペースが欲しい
・キレイなおうちに住みたい…

1番の理由はやはり家事楽!!

みなさんもご存じの通り、きれいな家でおいしいごはんを食べることができる生活の裏には数えきれない大小さまざまな家事が発生している訳ですが。

それに加えて「子そだて」をしていると、子のおむつを替え、寝かしつけ、適度に運動させ、食べやすい食事の用意とさらには時に地獄絵図となる食後の片づけ…などという考えただけで泣けてくる無限のタスク沼で身動き取れません状態。

けれど今はとても便利な家事ラクツールがたくさん考えられていますよね。
まつの家としてもぜひその恩恵にあずかろう。そのためには新たな住まいへ移ろう!
と、そんな経緯で一軒家の購入を決意した訳です。

わが家が打ち出した家づくり方針は『家事ラク×ミッドセンチュリー』
可能な限り家事の負担を減らしつつ、おしゃれなミッドセンチュリー風の空間づくりを目指そうというものです。

決めることが多すぎて悩みが尽きない家づくり。
まつの家が悩み、決断した家づくりにまつわる大小さまざまなことを次回からもシェアしていきたいと思います!

ご興味がある方は、ぜひ引き続きお読みいただけるとうれしいです☻

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