前回の記事の更新から、気づけば約半年が経過していました、、
この半年間を思い返すと、出産、そしてとうとう子育てが始まり、人生で最も余裕の無い期間だったなぁとしみじみ、、、
まだまだ不定期更新が続くかと思いますが、これから出産~子どもが生後6ヵ月になるまでのさまざまを、マイペースに更新していきたいと思います。
ぜひぜひ、気が向いたときにへ~ふ~んとお付き合いいただけますと幸いです!
予定日超過、そして分娩誘発のため入院へ
それまで隔週だった妊婦健診は、妊娠37週からは毎週妊婦健診に通うようになりました。
経過は順調だったものの子宮口が開く気配は無かったため最後の健診は出産予定日の翌日に予約。
逆子にもならず、すくすく大きくなるわが子をエコーで見ながら、「初産だし、予定日を少し過ぎたくらいに陣痛が来て出産になるのかな」とドキドキしながら過ごしていました。

焼肉やリポDの陣痛ジンクスもやったなぁ
けれど出産予定日翌日の健診でも子宮口に変化は無く。
先生から「5日後までに陣痛が来ないようならそのまま入院して陣痛誘発でいいかな」と言われました。
正直、もう少し陣痛を待ってもらえるものと思っていたし、誘発された陣痛は痛い、というぼんやりしたイメージもありました。
けれど「それを過ぎると徐々に羊水の状態が悪くなっていってしまう」と聞き、お腹の赤ちゃんが危険になるなら迷う余地なし、と入院の日を決定。
コツコツ進めていた入院準備を仕上げ、いざ、その日を迎えました。
【誘発分娩の入院スケジュール】いよいよ促進剤投与、そして出産!!
【入院1日目】
この日は陣痛促進剤の投与はまだ行わず、子宮口を開くのを促すための白い棒のようなものを子宮頚管へ挿入する処置だけをしてもらいました。
なのですが、、これがまぁ不快!!笑
挿入するときの痛みというか異物感というか、、思わず「ウッ」と声が出ました。笑
出産と比べればこんなのは大したことでは無いはずなのに、私こんなんで大丈夫か?とめちゃくちゃ不安になったことを覚えています。
ただ1度入れてしまえばその後あまり違和感は無く、この日は普通に晩ごはんを美味しくいただき、シャワーを浴びて就寝しました。
【入院2日目】
まずは病院でつけていたメモから、出産までの当日朝からの流れを時系列でご紹介しますね。
朝5:30
お腹にモニター(陣痛の波を見るやつ)を装着
6:00
子宮口を柔らかく、開くのを促す錠剤を服用
7:30
朝ごはん/ふたたび錠剤を服用
8:30
内診
8:50
陣痛促進剤の点滴開始
11:25
内診
12:30
内診(子宮口5㎝開く、「日が沈むまでに生まれそう」と言われる)
13:30
内診(子宮口8㎝開く)
当日のメモには「~ここから地獄~」と記されていました。笑
14:00
夫到着
15:30
なかなか赤ちゃんの頭が下りてこず、「出産は明日になるかも。がんばれそう?」と言われる。この時点で気持ち的には『死ぬ、、絶対無理』だったため、先生の「帝王切開も視野に」という言葉に飛びつき、「帝王切開で!お願いします!」と懇願。笑
17:30
帝王切開へ切り替え決定、手術についての説明を受ける
18:00
手術開始
18:10
子、誕生(手術開始からわずか10分!!)
19:00
手術終了
ということで、結果的には入院2日目で、陣痛促進剤の点滴開始から約9時間での出産でした。
改めて、お疲れ!!私!!
次の記事では、出産までを振り返りつつ、当日の流れについていくつか補足をしていきたいと思います。ぜひ引き続きお付き合いください!
~つづく~
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