【妊娠初期~後期】妊娠してから変わったこと―スキンケア編―

妊娠・出産のきろく

妊娠期の肌状態についてのイメージ

今回の記事では、妊娠期の変化―食事編―に続きスキンケアの変化についてお伝えしていきたいと思います。
かなり熱が入り長くなってしまいましたが…お付き合いいただけるとうれしいです!

もともと妊娠期の肌の変化についてはどちらかというとネガティブなイメージを持っていて
妊娠して間もない頃、「これから出産までの間、自分の肌にはしみやそばかすができたり、体には妊娠線ができたりするんだ、、」などと考えていました。

※ちなみに「妊娠線ってなに?」と思われた方は、以下の記事などを参考にしてみてください!

『妊娠中 肌』と検索してみて驚くのは、「妊娠期は肌が荒れる」「妊娠すると肌がきれいになる」という全く逆の内容の記事が並んで表示されること。
え、実際どうなるの??と不安に思う方が多いのではないでしょうか。

この記事では、妊娠初期から後期の現在までに私自身に起きた肌の変化と、実際にどのようなスキンケアを行っていたか(いるか)についてお伝えしていきたいと思います。

妊娠初期の方や妊娠を希望されている方、もちろんただ興味がある!という方にも、何かの参考になれば幸いです :)

妊娠してからの肌の変化

妊娠してから、私自身の肌の状態にはたくさんの変化があり、それに合わせてスキンケアのやり方や使うものも変えてきました。
ひとまず肌の変化を簡単にご紹介します。

  • お腹に正中線ができた/お腹の毛が濃くなった
  • 顔やからだにしみが出てきた
  • 悩んでいたじんましんが治った(!)

結論から言うと、ありがたいことに私の場合そこまで大きな悩みになるような変化は無く、むしろ良くなったことの方が多かったという気がします。

ポジティブな変化として1番大きかったのが、じんましんが治ったこと。
就職2年目から原因不明のじんましんが出てしまうようになり、皮膚科に通院して薬を処方してもらってもなかなか良くなりませんでした。
入浴して血行が良くなった時に出て2~3時間で収まるというものでしたが、毎日のことなのでとても辛かった…。
この症状が妊娠中期になる頃にはすっかり治り、うれしい驚きでした。

あくまで自己診断ですが、じんましんが収まった要因は、妊娠線予防にと励んでいた肌の保湿にあったのではないかと思っています。
保湿方法以外に考えられる要因として、妊娠すると分泌されるホルモンの量が変わったりすると聞きますが、これについては自覚することは難しいなと。笑

ということでここからは私の妊娠期の肌の変化について考察したことを、実際のスキンケア方法と合わせて共有していきたいと思います。
ちなみに顔のケア方法は妊娠前から変えていないので、主にボディケア方法をご紹介していきますね。

妊娠期に実践してきたスキンケア(ボディケア)方法

妊娠期の肌トラブルとして「しみ・そばかす」や「妊娠線」が挙げられているのを見たことがあるでしょうか。
私もいろいろなリーフレットやネットの記事を読んでみて勝手に分析した結果、これらを予防するためにはとにもかくにも”保湿”が重要なのでは!と考えました。

それを踏まえて、妊娠してから実践しているボディケアの流れは以下の通り。

<入浴~ボディケアの流れ>
1.オイル配合のボディソープで体を洗う
2.お風呂上り、濡れた体をオイルで保湿
 (妊娠線ができやすい お腹・胸・お尻 を主に)
3.体の水分を拭いてからクリームで保湿(ほぼ全身)

この執拗なまでの保湿が功を奏したのか、臨月に入った現在まで妊娠線はできていません。
オイル配合のボディソープを使い始めたのは妊娠中期でしたが、ちょうどその頃からそれまで悩んでいたじんましんも出なくなってきました。

正中線や体毛、しみ・そばかすについては多少出てきたかな?と思いますが、もう仕方ないやと思っています。
悩んで治るものでもないし、産後は元に戻る場合もあると聞くので気にしすぎないように(気になるけども)…!!

使用しているスキンケアアイテム

ご紹介した<入浴~ボディケアの流れ>で使用しているアイテムについて。

これについては肌に合う/合わないがあると思うので参考程度にしてみてください。
ちなみに私の顔の肌質は混合肌で、スキンケア商品でひどく肌荒れしてしまったことはないので敏感な方では無いと思います。

ボディソープ – SABON『シャワーオイル』

「参考程度に」と言ったそばから申し訳ないのですが、SABONのシャワーオイルはボディの乾燥に悩む方にはぜひ1度使ってみてほしいです!

私自身このシャワーオイルを使い始めて間もなくじんましんが治ったということもあり、絶大な信頼を寄せています。
ただ難点を挙げるとしたらお値段ですね。
300mlで3,190円、500mlで4,180円(2023年11月時点)とボディソープ界隈ではかなり高額な部類に入るかと思います。

ちなみにSABONのトラベルキットにもミニサイズのシャワーオイルが入っているので、お泊りや旅行の予定がある方はこちらからお試しいただくのもよいのかなと(ちなみにお値段4,950円とこちらもお高い(泣))

オイル – ①無印良品『スウィートアーモンドオイル』/②インカオイル『オーガニックホホバ ゴールド』

①無印良品『スウィートアーモンドオイル』
妊娠前から、ボディの保湿に無印良品のスウィートアーモンドオイルを使っていました。

いろいろと種類がある中からこのオイルを選んだのはなんとなく名前がよさそうだったから(笑)なのですが、改めて妊娠線予防のためのオイルを選ぶにあたり、『無印良品 オイル 妊娠線』と検索するとスウィートアーモンドオイルをおすすめする記事が。
そこで商品レビューをチェックしたところ、実際に妊娠線予防に使っていたという方からの高評価がいくつも見られました。
スウィートアーモンドオイルには肌を柔らかくする効果があるということのようです。

②インカオイル『オーガニックホホバ ゴールド』
こちらのオイル、まずお値段にびっくりされるかと思います。え、高くない?と。
私は初めて購入するときものすごく悩みました。
ただこれ、めちゃくちゃ大容量なんですよ。
なにせ1,000ml!届くボトルのサイズ笑っちゃうくらい大きいんですよね。笑

決して安い買い物ではないけれど、大容量で、全身に使えて、さらにホホバオイルは妊娠線予防にもおすすめされているということで、無印良品のオイルが切れたタイミングでボディにも使用を開始。

使い始めてから特に肌トラブルもなく保湿も実感できたうえ、びっくりするほど髪がしっとりしたため、現在はこちらをお風呂上りに愛用しています。
ちなみに髪質は太め・やや硬め・毛量多めでボリュームを常に抑えたい派です!ご参考までに。

ボディクリーム – Neutrogena『インテンスリペア CICA ボディローション』

冬のボディクリームとして私の中で殿堂入りしているのがニュートロジーナの赤(超乾燥肌用)。
以前冬に使ったときにリアルに「翌朝までしっとり」を体感して感動しました。

妊娠期には肌のかゆみが出やすいと聞いていたため、緑のCICA配合を選んでみました。
450mlの大容量を使っていますが、現在リピート2本目

赤よりはさらっとした使用感で、塗ってすぐに服を着られるので冬にはありがたい。
肌のかゆみも出にくくなったように感じますし、ついでと言ってはなんですがときどき背中にできていたニキビがかなりできにくくなりました。
ニュートロジーナさんすごい…!

以上が私の妊娠期のスキンケアについて。少しでも参考になったでしょうか。
お肌は個人差が大きいものだとは思うのですが、今回の記事を読んでくださった方にとって、自分に合ったケアを発見する助けになれば幸いです。

それでは最後までお付き合いいただきありがとうございました!

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