”ゆるイヤイヤ期”のお着替え事情
1歳を過ぎたころからでしょうか。
それまで割と（協力的ではないにしろ）されるがままにお着替えしてくれていた息子。
それが確実にお着替えそのものに対して「イヤ」という感情を示すように。
服を脱ぐことについてはそこまで異論は無い様子でむしろオムツ一丁になるとややハイに(笑)
なのですが、さあ服を着るぞという時になるとその気配を察知して親の前から逃亡。
もともとほぼ常に動いているタイプの息子ですが特にお着替えの時の彼は例えるならマグロです。笑
止まってと言って止まってくれるものでもないので、やむなく親もマグロの群れに加わり並走＆小走りしながら服を着せていく羽目に…これがなかなかしんどい。
息子が自ら進んでお着替えに協力してくれるようになるにはどうしたものかと考えまして。
顔のイラストがついている服が「話しかける」ということはちょくちょくやっていました（勿論しゃべっているのはまつのですが笑）。
『息子くん、ぼくを着て一緒にお出かけしようよ！』的なことを言うとなんとなくニュアンスが伝わるようで、話しかけてきた服はすんなり着てくれることも。
息子的大ヒットTシャツとの出会い
その”服はともだち”的文化に1番ハマったのがUNIQLOの絵本コレクションTシャツ『ツペラツペラ』でした。
こちら前面のプリントが『かおノート』という絵本でおなじみのイラストです。
まつの自身はこれがかわいいじゃないかと思い購入したのですが、実は息子のお気に入りポイントは別にありまして…。
それがこちら↓↓
これTシャツ右袖のところについているお顔です。
息子がはじめてツペラツペラTシャツを着た時まつのが『お袖のところ見て、ニコちゃんいるねえ！』と伝えたのですが、この時の喜びようはそれはもうすごいものがありました。
もうニッコニコで袖に顔をスリスリ。
その日1日は事あるごとにニコちゃんにお顔をスリスリしておりました（かわいい）。
まつの家ではニッコリ笑ったくまのぬいぐるみ、ニッコリ笑った顔のイラストなどのあらゆるニッコリを”ニコちゃん”と呼んでおり、彼（彼女?）もはじめはその1人でした。
だったのですが、息子の中でこのツペラツペラのニコちゃんの存在が大きくなりすぎてそれ以後”ニコちゃん”はこのTシャツの袖にいる彼のことを指す言葉に。
『ニコちゃんどこにいる？』と聞くとこのTシャツを着ていなくても服の袖のところを探す息子。
ニコちゃんが見つからないときの様子があまりに切なく、他の白いTシャツの袖にニコちゃんに似せた刺繍をすることを決意するほどでした。
余談ですがこれがまつの人生初の刺繍。
せっかくなので完成品はまたどこかでお披露目させていただこうかなあ！
お願いUNIQLOさん！！
朝お着替えの時にはまつのが服を2着用意して息子に選んでもらうのですが、そんな訳でツペラツペラは常に”選ばれる側”。
されど汚れが目立つ白T、ミカンの汁のシミがついてはハラハラ。
さらに季節が夏に近づき長袖はそろそろお別れ…
そこでUNIQLOさん、どうかツペラツペラの夏服（袖にニコちゃん付）も作っていただけないでしょうか…！
洗い替え含め2枚は買いますので…（弱い）。
何卒。
ちなみに2024年5月現在、ツペラツペラ長袖Tは在庫ありのようです。
気になる方は上記公式サイトをチェックされてみてくださいね。
わが子のお着替えイヤイヤが緩和されるかも…？
それではUNIQLOさんに深々とお辞儀をして、締めくくりとさせていただきます（媚）。
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました！！
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